お約束を守っていただき、ありがとうございました。

おはようございます。店長の次郎です。
週末は、涼しいながら(寒いくらしでした)作業台数が多く、大いに疲れました。
嬉しい疲れです。

昨日のお客様。
前日の夜に、明日うかがう旨のリマインドメールを入れました。
すると返信とお電話があり(寝てしまっていて、きがつきませんでした)、身内にご不幸があって、キャンセル・リスケジュールしたい旨の伝言がありました。

翌朝、メッセージをお返しするとともに、お電話を入れました。
前日のキャンセルは、キャンセル料金が50%かかってしまうこと。身内のご不幸とのことで、再作業は承りますが、日程がかなり先になること。
再作業の際、香典返しなどをお見せいただくことで、キャンセル料金の半分を返金することなどをお伝えし、キャンセルを承りました。

少し経って、お電話が!
ご主人さまが、一時帰宅してくださるとのこと。
当初の予定時間よりは、少し遅くなってしまいそうだが、予定通り作業してくださいと。
快諾して、こちらも大慌てで準備をして、向かいました。

ご主人様に、繰り返しお礼をお伝えし、精一杯の気持ちをこめて、クリーニングさせていただきました。
ご祖母さまが、昨夜9時すぎになくなったとのこと。
気持ちの準備もなかったようで、お気の毒でした。
バタバタで・・・と30回くらい繰り返し発しておられました。(お察しいたします)

自分自身の経験に照らし合わせて、人生はアクシデントもありますし、急用もあると思います。
人生には優先順位がありますので、その順位を把握して、入れ替える必要があることを理解しています。
一方で、私はお客様との約束事を最優先事項に置いて、作業を承り、スケジュールを組んでいます。
たくさんの「エアコンクリーニングをして、快適な生活をおくりたい」という希望を叶えるべく、なるべくたくさんのご予約を受け、作業をしています。
一度、決めた枠は、どんなVIPの方から依頼があっても、譲ることはありません。
ですから、お客様の方でも、私との約束をなるべく守って欲しいのです。
優先順位が、どうしても上に来る出来事が発生した場合は、もちろん、そちらを優先していただいて結構ですが、その際、当店が決めたキャンセル料金ルールに基づいて、お支払いされることは当然です。
(お互いの時間の価値は、平等だから)

一つ一つの事情を聴けば、理解もするし、共感もいたします。
わかりました。僕が泣けばいいんですね。と言おうと思うこともなくはありません。
しかしながら、それをしてしまうとすべての方にOKと言わなければならなくなり、それならばそれを踏まえた料金設定にしなければならなくなります。
それは、僕が目指す道ではありません。
ですから、心を鬼にして、キャンセル・ルールをお伝えいたします。

どうぞ、ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

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