間接損害は、一切の補償をいたしません。
おはようございます。店長の次郎です。
ここ1週間の暑さは、半端ないですね。
去年よりも暑さがきついのは、年齢のせいなのか、それだけ暑いからなのか。
わかりませんが・・・やれることは、毎日を乗り切るだけです!
昨日、一昨日と作業をしたお客様からお電話を頂戴しました。
1、エアコン洗浄したあとから、壁から水滴がでている。
2、エアコンクリーニング時に養生をしていたそのテープをはがした際の跡が、扉の面材を痛めてしまっている。
1、の症状については、ほとんど経験したことがなく、洗浄した際の手応えで、ドレーンパン・ドレーンホースの詰まりも感じなかったので、数日、様子を見てもらうとともに、止まらないなら、ドレーンパン・ドレーンホースの亀裂なども考えられるので、メーカーさんに来てもらう必要があることをお伝えしました。
2、については、気がつかなかったこと、お客様の大切な財産・インテリアを毀損してしまったこと。申し訳ないと思います。
1、については、当店のスタンスとして、エアコン洗浄が原因かどうかは、わからないが、製造から10年経ったエアコンについては一切の補償はしないこと。
2、についても、間接損害については、一切の補償はしないことをお伝えして、電話を切りました。
こちらも後味が悪かったですが、お客様も不満が残ったことと思います。
特に、2、については、もううちの仕事はしてくれなくていい。とタンカをきられましたので、ご立腹でした。
間接損害についての当店の考え方をお伝えします。
エアコンクリーニングは、お水の力を使って洗浄いたします。
エアコンの下にある荷物は、事前にお片付けをしていただくよう、お願いしています。
しかしながら、重たいモノ、移動が困難なモノの場合は、当方で養生させていただき、作業をしています。
養生テープには、弱いですがノリがついており、クロスや素材の表面材をはがしてしまう可能性があります。
テレビが壊れるリスクと壁紙がはがれるリスクを天秤にかけて、クロスがはがれることを選択し、養生しています。
もともと、お客様が負担すべき、作業場所の確保を当店が代わりに行い、なおかつ時間と養生をこちらが負担しています。
電化製品を壊すことは、最悪のシナリオで、そうならないように養生をしていますので、壁紙、扉面材のはがれなど、当然のようにおこります。
そのような間接損害(家電が壊れた、壁が変色した、壁紙・扉面材がはがれた)を当店が負担することは、できません。
ですから、間接損害は、一切の補償をしません。
お客様にとってのデメリットを先にお伝えして、選択肢を提供することが大切だと思いますので、こうして書きます。
ご理解よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。