藤巻幸夫さんの本を読みました。

おはようございます。店長の次郎です。
今日は、代々木公園でお花見です。
楽しんできますね!

昨日の読書
藤巻のたのしく商売する法則 藤巻幸夫
元・カリスマバイヤー。お亡くなりになったようですが、明るさが溢れてくるような方でした。
久しぶりに著書を手に取りました。

「人を喜ばせ、感動を与えること」が、商売のあるべき姿
毎日をたのしく過ごすこと、人生を思いっきりたのしむこと。楽しむことで感性が磨かれる。
人の心を揺さぶるには、まず自分が感動したものを熱い思いで伝えること。
真剣だから、感動を与えてくれる。
自分で出かけていく。直接、確かめに行く。
自分自身をマーチャンダイジングする。(商売の仕切りを細かく具体的に決める)
自分の尺度(好き嫌い、解釈、理解度)を明確にし、削ぎ落していく。
方向性が見えたら「それが自分の好きなものなんだ」と信念に変える=特化する。
売れているものをマネて乗り換えてもすぐに売れなくなる。(同質化という問題)
自分が売ってみたいと思うものを探し、トライしてみる。
豊富な経験が勘を育てる。

などなど。

起業した際、自分のポジションをどこに置くか?を考えたとき
技術と人柄を磨きながら、良心的な料金に設定する。
繁忙期はエリアを狭めて移動効率を上げる。
料金をお安くすることで、閑散期の波を小さくする。
大手にはできない料金、僕が作業をしますとハンコが押せる仕事をすることが一番の差別化だと考えたことを思い出しました。
自分の尺度を明確にして、削ぎ落していく。
めっちゃ大切!再認識しました。

久しぶりに熱くなりました。
ありがとうございます。

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