不格好経営 南場智子さんの書籍を読みました!

おはようございます。
店長の次郎です。
花粉で目がかゆいです。
先日、more treesさんのお話を聞きましたが、戦後、日本では森林の面積は増えているのだそうです。
(世界では大量に減っています)
国策で杉と檜を大量に植林し、現在では十分に成長し、伐採のタイミングに入っているとのこと。
林業の人手不足、流通コストの問題なのでしょうか、ほとんど海外材が使われているようです。
木造住宅メーカーさんも、改めて地産地消、フェアトレードを検討してもらいたいです!

昨日の読書
不格好経営 チームDeNAの挑戦 南場智子

昨シーズンの横浜DeNAの活躍、ヘルスケア情報キュレーション「WELQ」では、不祥事もあったDeNA。
賛否両論は間違いないですが、ここまで急成長した秘訣を知りたいと手にとりました。
日本発ベンチャーの現場の熱気、活気が隣で見られるような臨場感。
南場さんのオープンマインド、ユーモアを感じる一冊です。
大前研一さん率いるマッキンゼーの第一線で活躍していた南場さん。
ある企業のトップとのミーティングで、「そんなに熱っぽく語るなら、自分でやったらどうだ」先方にはそれほど重い意味はなかったようですが、まるで熱病にかかったように、この一言がきっかけで、大きく人生の舵をきります。

読んでいると偶然の産物(失礼)じゃないか!と思うことの連続ですが、おそらく、優秀な人材が集まり、新規事業にチャレンジし、成長し続ける仕組み・文化が根付いています。
本文にもかかれていますが、コンサルタント時代には、クライアント企業の弱点が目についてばかりだったようですが、自分が経営して、普通にビジネスが回っている会社がいかに普通でない努力をしているのか!と気がつき、ことを尊敬するようになったと(意訳)謙虚に書かれています。
本当に失敗だらけ、トラブルの連続を乗り越えました。
パートナーの大病で、代表取締役社長を退き、平取締役になったようですが、(現在は代表取締役会長)南場さんあってのDeNAであることは間違いありません。
南場さんの人柄が、周囲に優秀な人材を集めさせ、やる気にさせるような気がします。
僕は、もうこういうお仕事をすることはできませんが(笑)、自分サイズで、熱く熱く働いていきたいと再確認しました。

株を買うか?は未定ですが、もう少しwatchしてみたいです。

今日はトイレ清掃をしてきます。
気持ちを込めてクリーニングしてきます。
ありがとうございます。

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