林修さんのテレビから

おはようございます。
店長の次郎です。
今朝も快晴。
バイクで運転していると春を感じる季節になってきました。
寒いのが苦手なので、ちょっと嬉しいです。

昨日は、エアコンクリーニングでした。
素敵なお客様で、楽しくお話をしながら、楽しくクリーニングできました。
オープンマインドで、笑顔が素敵でした。
お客様から、学ぶことばかり。
これからも成長していきます。

昨日のテレビから

林修さんが、東京大学を卒業した方、3名の女性の生き方について、解説をしていました。
東京大学の中にもヒエラルキーがあり、(東京大学を受験する生徒の数が減り、の入試レベルが下がっている)圧倒的な上位、地方では優秀だったが東大の中では普通、ギリギリ東大に合格していてこのヒエラルキーにも気がつかないレベルがあり、この3階層では大きな差がある。
東京大学で何を学び、何を得たのか?より東京大学に合格するところまでしか評価しない社会。
東京大学の入試は、傾向と対策が立てやすく、情報処理能力が高い人が合格しやすい。
ご自身の強みを気がつかないまま、苦手分野で起業しても成果に結びつかない。
(東大を卒業して、お笑い芸人をしている方、アクセサリーデザインをしている方を例に挙げていました)

できる、できないを縦軸。やりたい、やりたくないを横軸において、できるとやりたいの領域で勝負していれば、成果に結びつくと思いがち。
東大卒業生の優秀な能力は情報処理能力なので、お笑い芸人、アクセサリーデザインの分野での能力は、本人はできると思っているかもしれないが、客観的にはできていない。(もっと面白い芸人はたくさんいるし、もっと素敵なデザインを作れる人がいる。才能の差は埋められない)
林さん自身も、自らの能力が見えていないときは、本を書きたいという夢を追いかけたり、バブル時代には投資で勝負をして、大きな借金を背負ったそうです。(できるとやりたいの分野を見間違えていた)
今の予備校講師というお仕事は、彼にとってはできるけれど、特には、やりたくない領域。
しかしながら、自分にとっては目をつぶってもできる(簡単)にもかかわらず、圧倒的に成果が出せる分野だった。
成果がでると他者からの承認があるので、嬉しくなってきて、さらに努力をするようになる。(マズローの承認と尊厳欲求が満たされる)
やりたくないけど、できてしまう(才能がある)分野で能力を活かすことが大切というお話でした。(要約)

サラリーマン時代の苦労、起業するまでの不安感をこんなにシンプルに解説する林さん、すごい!
いつやるの?今でしょ。も名言でしたが、誰も言わなくなったにもかかわらず、テレビのレギュラーを確保している理由は何かな?と思いましたが、本質を掴みとり、わかりやすく解説する能力・・・半端ないです。

私事ですが、ハウスクリーニングというお仕事に出会えて、たくさんのお客様に喜んでもらえるようになりました。
20年かかりましたが、その遠回りもひとつも無駄だと思いません。
すべてに意味がありますね。

ありがとうございます。

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