大型連休中です!

おはようございます。
店長の次郎です。

平昌オリンピックも終盤戦。
日本人選手の活躍に、勇気をいただいています。
それにしても、こんなにオリンピックを見られる余裕が生まれるとは!
大型連休を過ごしています。

閑散期が続いています。
去年よりも、悪いですね。
こんなときにしかできないことをしよう!と投資の勉強会に参加したり、読書したり、オリンピックを見たり。
悪い時に、手を拡げると「フォームが崩れる」ので、我慢・我慢と自分に言い聞かせています。

先日、参加した「ひふみ投信」藤野さんの講演で
会社を作るということは・・・穴(社会の課題)を探して、その穴を埋めること・・・というお話があり、共感しました。
業界人には、当たり前になっていて風景になってしまっている穴(課題)を見つけること(異業種の人の方が気がつきやすい)。
穴(課題)を埋めるには技術、知恵が必要で、その道のプロしか解決できない。
つまり「穴を探して、穴を埋めること」は、意外と難しい。
良い製品を作れば、売れると考えている人は多いが、良い製品をつくることは当たり前で、それをどうやってお客様にお届けするか?を考えて実行することを経営者は模索しなければいけない。
その例としてエジソンのお話がありました。

私のお仕事で考えれば、女性の社会進出に伴い、家事をする時間が圧倒的に減ってくる時代になっています。
家事をお食事、洗濯、掃除の3つに分類すると・・・
お食事については、外食産業が充実し、コンビニエンスストアなどで買って食べる文化も定着し、お食事をアウトソーシングする文化は根付きました。
洗濯については、全自動洗濯機の普及に加え、クリーニング店の充実、最近は大型コインランドリーも増加して、洗濯をアウトソーシング(もしくは自動化)することも違和感がなくなっています。
一方、お掃除については、いまだに【他人が自宅にあがることにハードルが高く】、D社など大手ハウスクリーニング会社の【料金は割高で、気軽に頼むことができない】という課題が残っています。

逆に言えば、【安心して自宅に来てもらえる人柄】を磨き、【割安な料金で高い技術を提供】すれば、大きな可能性があります。

個人でやっているので、【知名度がない】【広告宣伝をすることへ費用対効果が合わない】という課題があり、現在【くらしのマーケット】さんという比較サイトを活用し、集客しています。
損益分岐点を下げて、守りに強い企業であるべきか?広告投資をして知名度を上げていくか?は、迷うことですが、現在は前者を選択し、【守りながら、見込み顧客数を増やす】に専念しています。

仮説を立てる。実行する。確認する。修正する。

独立して1年半。FCを辞めて完全独立してから10か月。
もう少し、今のスタンスでがんばってみます。
ありがとうございます。

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